5月9日に邑智郡美郷町の吾郷公民館にて「試乗体験会」を開催し、18名の方々にご参加いただきました。



今回は川本警察署様、吾郷公民館様の主催で高齢者安全運転講座の一環として、サポカー体験コーナーを設置し、衝突回避支援ブレーキ・誤発進抑制制御機能の体験を実施しました。

タントで衝突回避支援ブレーキを体験乗されている様子。

本当にギリギリで止まります。

 


衝突回避支援ブレーキの体験では女性はタントに、男性はハイゼットトラックで体験試乗をしていただきました。女性の参加者の方の中には「怖かったのでついブレーキを踏む足が出た。」と思わず体が動いてしまった方もいらっしゃいました。男性の参加者の方からは「本当に止まってくれるのか?」「ギリギリ止まってくれた。」と普段の運転では経験することが無いために不安や驚きのお声をいただきました。
踏み間違いなどを抑制する誤発進抑制制御機能の体験では昨今のニュースの影響からか興味を持たれている参加者の方が多く、機能について多くのご質問をいただきました。

ハイゼットトラックで衝突回避支援ブレーキを体験試乗されている様子。

軽トラックにも搭載されています。

 

 

今回の体験試乗会ではサポート機能を体験されたことがない方が多く、体験試乗されるまではサポート機能について不安なイメージを持たれておられましたが、実際に性能を体験していただくと、より機能の詳細について興味を持っていただき、安全装備の必要性を感じておられました。また、こういった「もしも」の機能は普段の運転中は経験することが無いため、今回のような体験試乗会は開催する必要があるというお声までいただき、サポート機能に対する信頼感を感じました。

誤発進抑制制御機能を体験試乗されている様子。

機能だけでなくタフトついてもご質問をいただきました。