皆さん、こんにちは。 いつも、島根ダイハツをご利用いただき、誠に有難うございます。 7月7日と12日に山陰地方を襲いました、豪雨災害は各地に大きな爪痕を残しました。雲南地域では、未だに数世帯が孤立を強いられているとの事。また、断水の地域も有るようにお聞きいたします。 災害に合われました全ての皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。



当社では、全ての社員と緊急時に連絡を取る「安否確認システム」を導入し、リハーサルを重ねて参りました。今回、7日に全社に対しリハーサル以外で初めて「安否確認システム」を排出いたしました。朝、7時に一斉メールを配信し、11時40分には全スタッフの無事が確認出来ました。
豪雨により、会社に出社が出来ないスタッフが数名居りましたが、社員と家族、取引先様を含めた人的災害は無く、ホット一安心をした所でした。
人的被害は無かったものの、物的被害はあり、通勤車両が水に浸かった案件が2件と工場が浸水してしまった取引様が1件発生してしまい、後日お見舞いに伺いました。
また、短時間での安否確認完了できたことに、この時ばかりは「安否確認システム」を導入し、リハーサルを重ねてきて本当に良かったなぁ・・と感じた次第です。


テレビは挙って松江市内・出雲市内の冠水の画面を写し出し、当日は各方面より沢山の心配の問い合わせ、LINE、メールを頂戴いたしました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 そうこうしているうちに12日の度重なる豪雨です。8時過ぎに自宅から通勤車に乗ろうとしても、乗れる状態では無く、又降りる事も儘ならない雨の降り方には、過去に経験した事のない豪雨と言っても過言では有りませんでした。生憎、この日は当社の店舗休業日で、本社を中心に営業をしていましたが、島根県東部を中心とした豪雨で有ったため、全スタッフに対する「安否確認システム」は排出いたしませんでした。


今考えると、この判断で良かったのか??課題が残りました。
排出の基準を、もっと明確にしての活用が求められると反省した次第です。
後日、被害の大きかった雲南市三刀屋地区の取引先様に被害の無かったことを確認すべく伺いましたが、がけ崩れや道路の浸水と言った所で豪雨の爪痕が生々しく残っておりました。最近では線状降水帯なる言葉が認知されつつありますが、一昔前にはあり得なかった、考えられなかった事が当たり前の様に起こる時代になりました。
これも地球温暖化現象なのでしょうが・・・・


これからも安全・安心をキーワードに、業務に専念して参ります。
どうかご支援の程、宜しくお願い致します。
いよいよ梅雨明けで、猛暑の夏本番!! くれぐれもご自愛下さい。


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