皆さん、こんにちは。

いつも、島根ダイハツをご利用いただき、誠に有難うございます。


東京オリンピックも、過去最多の金メダルで終了。東京パラリンピックも盛り上がりの中で無事に終了となりました。

連日寝不足の日々からようやく解放されました。

東京パラピンピックですが、個人的には車いすラグビーと車いすバスケにはまりました!その中でも驚いたのが、車いすラグビーに男女の区別が無い事でした。

紅一点で活躍した倉橋香衣選手の事が忘れられません。屈強な男子をディフェンスでブロックする姿に、こみ上げてくるものがありました!!

SNS上では「車いすラグビー初めて見たけど熱いね~!!」「めちゃくちゃ面白いやん!」「迫力が凄い!!音まで凄い」等コメントが、多数寄せられています。


いや~!!本当にカッコ良かったなぁ・・・・・また、バスケットは学生時代にかじった事もあり、又うちの子も選手でしたので愛着の有るスポーツですが、何と銀メダルを獲得しましたね!!決勝も最後までアメリカとの死闘が続き、もしかして優勝かと期待をしたのですが・・・悔しい結果となりました。

しかし、過去最高が7位でしたから本当に立派な成績でした。

ラグビーもバスケも、オリンピックでの成績を考えたら本当に素晴らしい結果で、健常者の大会でも、負けてはいられませんね!!頑張れニッポン🎌!!


今回の東京オリンピックから正式種目となりました「クライミング」を知った方が多かったと思います。前評判も高く、金メダルを期待されていたのですが・・・・結果は、銀・銅を各1個の結果に終わりました。次回に期待したいと思います。

壁を登るクライミング



所で、パラリンピックのクライミングが正式種目では無い事は、余り知られていないのでは無いでしょうか??

2028年の正式種目化を目指しているとの事で、もう暫く時間が掛かりそうです。 このパラクライミングですが、世界選手権が9月15日からロシアで開催されました。

その参加者に出雲市斐川町出身の岡田卓也さんが出られたことを先日の新聞で、初めて知りました。現在は大阪在中で、日本代表として初出場との事。


「パラクライミング日本代表 岡田卓也選手」


岡田さんは、小学3年生の時に髄膜脳炎を発症し、体幹機能と右手に障害が残り右手が自分の意志でスムーズに動かない中、2019年10月に自宅近くのジムで初めて見て、興味が湧いたそうです。

始めて僅か2年余りでの国際大会への参加となりました。負けず嫌いの性格も相まって週3~4日、1日3時間技術を磨いたそうです。

幾ら負けず嫌いとは言え、子供の頃からスポーツらしいスポーツをした事の無い31歳になる青年が、僅か2年で国際大会への出場とは、恐れ入りました!!


「モスクワで開催された世界大会の様子」


家族のお話を聞く機会が有りましたが、家族はクライミングをしている事は勿論、国際大会に出場する事さえ知らなかったそうです。

自宅に帰り、パスポートの取得の話をしているのを、たまたま聞いて知ったとの事。また、ロシアへの渡航費用は全額自己負担だそうです。

一日も早く、協会から渡航費用が出る事を願います。

ネタばらし



では、そろそろネタばらしをしましょうか(笑)

実は、岡田卓也さんのお父さんは当社の社員で御座います!!!皆さんにお願いです、パラクライミングの岡田卓也さんへの、今後の応援を心よりお願い申し上げます。


「日本代表チームは合計金メダル2個銅メダル1個の獲得、岡田選手は惜しくも9位でした」